種 族:クラッズ
クラス:風水師
サ ブ:普通科
「・・・なんでヒューマンじゃなくてクラッズなの?」
「それはもちろん、リクオ様が『誰からも好かれる』方で、『日常の平和を好む』からです。」
「(ボソリ)・・・この種族って背が低いのに。」
「何か言いましたか?」
「いいや、何も!」
「?」
「(ボソリ)せっかくのファンタジーなんだから、夜のボクみたいにつららより背が高い方が良かったのに。」
「あ、そうそう、『背が低く愛らしい』というのもリクオ様にピッタリだと思いますよ。」
「・・・つらら、もしかして聞こえてた?」
「何がです?」
「いや、いいんだつらら。うん、ハハハハ・・・」
「クラスは『風水師』、サブに『普通科』です。」
「普通科は何となくわかるけど、なんで風水師?」
「さあ?のらりくらりして、何だかよく分からなそうだからじゃないですか?」
「・・・・」
「わぁ・・お似合いですよ、その姿(^^)」
「そ、そう・・・ありがと、つらら。」
「?」