夜リクオ(仮称)の場合

種族:ディアボロス
クラス:ヒーロー
サ ブ:トリックスター

「ちょっと待って!なんで夜のボクが別キャラで登場しているの?」
「人気投票でもバラバラでしたし、別にいいんじゃないでしょうか。」
「そういうものなの!?」
「んな訳ねぇだろ。最近公式HPだけでなく、前作の攻略ページを確認したんだ。」
「それとどのような関係があるのですか、リクオ様。」
「『風水師』の技が竜二のヤツにピッタリだという事が分かってな。竜二を風水師にするんだとよ。」
「ええ!?それってもしかしてボクって用無し!?」
「まぁそうなるかな?(ニヤリ)」
「リクオ様!リクオ様に何て事言うんですか!」
「つらら、それ何か変だよ。」
「結局いいのが思い付かなかったってんで、夜の俺に出番が回ってきたって訳さ。」
「で、では昼のリクオ様は・・・」
「大丈夫だよ、ちゃんと考えるってさ。だが一つ問題がある。」
「何がです?」
「お前がナイトだという事だ。昼のリクオと行動を共にするのは決定事項らしい。」
「良かった!これでリクオ様をお守りできます!」
「よかねぇよ。俺はつらら抜きでやれってんのか?
 それにだな、相性の『好意』の矢印は一人にしか向けられねぇンだぞ。
 お前はどっちを取るつもりだ。」
「そ、そんな、どちらと言われても・・・。」
「そうだ、つららも二人になってもらえば?」
「「は?」」
「ボクと一緒に居るのは人間の姿の『及川氷麗』ってことにして、夜のボクと一緒にいる時は雪女の『つらら』ってことでさ。」
「おお、いい手じゃねぇか。」
「え?それっていいのですか?」
「別にゲームなんだし、いいんじゃないの?」
「そういうものなのですか?」
「そういうもんだよ。」

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