「さて、それじゃあ出番があるかどうか分からないけど、登録するキャラを紹介してみよっか。」
「はい、リクオ様。」
種族:ディアボロス 「剣も銃も使えるから海賊か。角もあるし丁度いいよね。」 黒羽丸 種族:バハムーン 「あれ?確か猩影くんが最初はバハムーンの竜騎士じゃなかった?」 馬頭丸 種族:フェルパー 「うーん、順当過ぎてどう言えばいいのか・・・。」 しょうけら 種族:セレスティア 「なんでこいつが仲間候補におるん!?」 雨造 種族:ドワーフ 「クラスは分かりますが、どうしてドワーフなのですか?」 一ツ目 種族:ヒューマン 「ちょっとまったぁ!」 河童 種族:ノーム 「前作ではノームは素早さが低かったよね。」
黒田坊
クラス:海賊
サ ブ:戦士
「黒って銃まで使えたんですね。だったら京都の時に羽衣狐を撃てば良かったのに。」
「ハハ、撃ってもきっと尻尾に防がれていたよ。」
「それでも牽制には丁度良いのではないですか?」
「そういえばそうだね。
まぁ、このゲームではきっと活躍してくれるよ。」
「え?でも黒は今のところ出番の予定ありませんよ。」
「そうなの!?」
クラス:竜騎士
サ ブ:狩人
「それがその・・・名前の漢字が変換できそうにないから、不参加だそうです。」
「うわぁ・・・それは気の毒に。」
「で、それでなんで代わりに黒羽丸が?」
「錫杖が槍と似ている、というのと、羽根が生えているからだそうです。」
「そ、それだけ?」
「黒羽丸を出したいのに、似合う職業がないと嘆いていましたから、丁度良かったのではないでしょうか。
でも、猩影くんが出れなくなったのは残念でしたね。」
「(ボソリ)それは別にいいよ。どうせつららに矢印付けてただろうし。」
「何か言いましたか?リクオ様。」
「ああ、確かに残念だな~って言っただけだよ。」
「そうでしたか、矢印がどうとか聞こえたような気がしたのですが。」
「ぶっ!あ、あれだよ、黒羽丸は誰に矢印付けるのかな~って思っただけ!」
「はあ・・・そうですね、トサカ丸やささ美がいればそちらに向いていたかもしれませんが・・・やはりリクオ様だとさ思いますよ。」
「黒羽丸にはそういった噂を聞かないからね。」
「はい。真面目すぎるんですよ。」
クラス:人形使い
サ ブ:弟
「そうですね、リクオ様。」
「うわーん、ひどいじゃないか!」
「うわっ、馬頭丸。ご、ゴメンゴメン・・・って、何!?その格好!?」
「こ、これが噂の『男の娘』?」
「だからこんな格好なんて嫌だって言ったのに~~~!ひどいじゃないか、牛頭丸!」
「何言ってんだ、似合ってんだろーが、馬鹿馬頭。」
「ま、まさかアンタの趣味!?やっぱりあなたサイテーね。」
「んなわけねーだろ。こいつはな、元々こういう顔なんだよ。
女っ気が少ねぇから、ちょーどいいだろ。」
「リクオ様には私がいるから十分です。」
「他の奴の事も少しは考えろ。」
「いや、牛頭丸。気持ちは分かるけど、いくら姿が可愛くったって、馬頭丸だって分かっていたら意味がないんじやないかな。」
「・・・あ、そっか。」
「じゃ、じゃあもうこの格好止めてもいいの?」
「ん~~、それはそれで面白そうだから、ダメ。」
「そんな~~~~~。」
「鬼だな、てめぇ。」
クラス:堕天使
サ ブ:牧師
「キャラ的にピッタリ過ぎるからでしょ?」
「それでもアカンやろ!」
「じゃあ他に牧師の似合いそうなキャラ探して来てよ。」
「うぐっ・・・」
「いないでしょう?諦めなさいよ。」
「私は絶対そいつとはパーティー組まんでな!」
「花開院さん、こう考えたらどうかな。
パーティー組むと『嫌い』の矢印を付けれるから、丁度いいんじゃない?」
「・・・そういう考えもあったか。」
「そうそう。悪くないだろ?」
「せやな。どーんとこい、いつでもOKや。」
「流石はリクオ様、うまく纏められましたね(^^)。」
クラス:ジャーナリスト
サ ブ:マニア
「さあ?人外って感じが一番強いからじゃないの?」
「なるほど~~~。あれ?そうなると陰陽師娘も・・・」
「そ、それは別って事で、気にしないでつらら。」
「はい、リクオ様。でも陰陽師娘がこのことを知ったら、どんな反応しますかね。楽しみです。」
「言っちゃダメだって。せっかく纏まっていた話がややこしくなっちゃうよ。」
「う~~~ん、それは残念です。」
「お願いだよ、つらら。」
「はい、リクオ様。お任せ下さい。誰にも言いません。」
クラス:ガンナー
サ ブ:未定
「また?ちょっとあなた、クレーム多くない?」
「これが言わずにいられるか!私を差し置いてガンナーってどういう事や!?」
「何言ってるのよ。本誌で見事な拳銃捌きを見せていたじゃない。
あなたよりよっぽどガンナーらしいでしょ。」
「うぐぐぐ・・」
「でも、なんで他の大幹部を差し置いて一ツ目様なのかしら。」
「ははは・・・まぁ、特徴があるキャラほど作り易いから、しょうがないんじゃないかな、つらら。」
「でも、間違いなくリクオ様に『嫌い』の矢印付けますよ!?ああもう、考えただけで腹が立つ!」
「ハハハハ・・・」
クラス:忍者
サ ブ:海賊
「はい、攻略HPにはそう記してあります。」
「それで忍者っていうのは、無理があるんじゃないの?」
「イメージ優先ですから、良いのではないでしょうか?」
「そういうものかなぁ・・・。」
「はい、そういうものです。」